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職場に戻って話をすると、看護スタッフの方が、「私も怒鳴られたことあるわよ~」とおっしゃり、私だけじゃないんだなと少し安心しました。焦らず、ゆっくり時間をかけて関わって行くことで信頼が生まれ、今では帰り際に「もう帰っちゃうの? 寂しいわね、次もまた来て ...
「安心して認知症になれるまちを考えよう」をテーマに、高知県立大学社会福祉学部教授の矢吹知之氏と認知症本人大使である丹野智文氏による講演、矢吹知之氏×丹野智文氏×清元秀泰氏の3人による座談会が行われます。
改めて振り返ると、「食材の配達」の活動を通して、BLG丹南はメンバーさんが本音を言える場所となり、メンバーさんがお互いの想いを聞いて助け合える「居場所」となっていること、またスーパーのスタッフとも、お互いの想いを伝えあい、オシゴトがしやすいよう提案し合える「仲間」となっていることを実感しています。
医師になって30年超、経験を積んだ臨床医で、特に自分が専門とする認知症についてならば、豊富な知識を持ち、不安も迷いもなく、認知症の人に対応していると思われるかもしれませんが、実は常々迷いながらやっています。しかも相手は生身の人間、それぞれに経過や状態が異なります ...
2025年には認知症の人が約700万人になると予想されています。近所のスーパーやコンビニ、スポーツジムや公園、交通機関にいたるまで、あらゆる場面で認知症の人と地域で生活を共にする社会が訪れます。今回は、認知症による行方不明者を「見守りカメラ」と「BLEタグ」の活用で、一人でも ...
大変だった実家じまい 前回、「姉兄とのお金の話」を書きましたが、今回は実家じまいの話をしたいと思います。私は、母の住まいを2度整理しています。1度目は、神戸にあった実家。2度目は、母が昨年まで一人暮らしをしていたA市の賃貸マンションです。これからお話しするのは、今から約7 ...
ご自身や家族など身近な人の「食べる機能」が低下するなど、同じ食卓を笑顔で囲みにくくなってきた方へ。インクルーシブパティシエの志水香代さんが、年齢や障害の有無などにかかわらず誰もが同じ食卓を囲んで楽しめることを目指した「インクルーシブフード」のレシピを紹介します ...
カフェやファミレス利用の4類型 キーワードは「一人」「在宅勤務」「語り合い」「スイッチ」 突出する和食・日本料理・すし系チョイス【40代~60代インサイト調査・外食編】 2024.04.30 企画・分析・文:岩崎賢一、グラフ:唐木雅和・須永哲也、イラスト:ゆぜゆきこ 2024年3月実施のproject50s第2 ...
Getty images 新卒で入社した出版社で、書籍の編集者一筋25年。12万部のベストセラーとなった『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』(多良美智子)などを手がけた編集者が、40代半ばを目前にして、副業として訪問介護のヘ ...
新卒で入社した出版社で、書籍の編集者一筋25年。12万部のベストセラーとなった『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』(多良美智子)などを手がけた編集者が、40代半ばを目前にして、副業として訪問介護のヘルパーを始めることを決意しました。働き始めるために必須とされたのが ...
南石垣温泉を調査する認知症の人たち=2023年9月6日、大分県高齢者福祉課提供 2025年には認知症の人が約700万人になると予想されています。近所のスーパーやコンビニ、スポーツジムや公園、交通機関にいたるまで、あらゆる場面で認知症 ...
認知症の人の声がガスコンロメーカーを動かした 高齢者や認知症の人でも使いやすい本当のデザインを知る 問い合わせ相次ぐリンナイの新型ガスコンロ 2024.02.01 取材・岩崎賢一 認知症の当事者が参加してリニューアルされたガスコンロ「SAFULL+」とガス器具メーカー「リンナイ」の社員のみな ...